2023年8月のお知らせ

8月の竹の塚6丁目教室・ふちえ幼稚園教室のお休み
毎週日・月曜日、11日(金)、15日(火)、30日(水)、31(木)


2023年9分月謝、雑費・維持費口座振替日
8月28 日(月)
9月が入会月の場合は雑費・維持費5,500円(年額/税込)も一緒に引き落としになりますので宜しくお願いいたします。


8月末で休・退会時の書類提出締切日
8月10日(木)までに教室までご連絡ください(必着・Eメール可)。この日を過ぎますと9月分月謝まで発生しますのでご了承ください。


8月の塾生対象無料フォニックス&リーディング講座(教室またはZoomで実施)
全レベル対象に実施します。今回から教室で実施しますが、希望者にはZoomでも実施します。内容は毎回参加者によって変更します。参加希望者はEメールで希望回と氏名をご連絡ください。
①25日(金)午後4時30分~午後5時
②29 日(火)午後4時半~5時


中学生の学校考査結果
殆どの生徒が90点以上でした。それに満たなかった生徒の多くがスペルミスなど、ケアレスミスで失点していました。夏休み中は苦手箇所を無くすチャンスなので、文法レッスンでは今までの復習を中心に授業を実施します。


小学生クラスの単語テストについて
今まで英語を教えてきた長い経験から、当塾では小学生から単語スペルテストを実施しています。英語のスペルは「殆どは発音通り」です。スペルでミスをしやすい場合は、フォニックスの基本から見直しましょう。


2023年度第1回英検二次試験結果
合格者は2級3名(高3:1名、中3:1名、中2:1名)、準2級2名(小3:1名、小5:1名)、3級7名(中3:1名、中2:1名、小6:4名、小4:1名)が合格しました。

2023年度第2回英検申込受付中
当塾の実施日は10月7日(土)です。二次試験は11月12日(日)本会場で実施になります。申込締切日は8月29日(火)です。今回は英検5級、4級受験者を対象に、「英検4級・5級チャレンジキャンペーン(準会場限定)」という、不合格の場合は次回英検を無償で再受験できるお得なキャンペーンが実施されていますので、(欠席した場合はキャンペーン対象外)、未受験の方も是非検討ください。なお、英検の規定により申込後はいかなる理由であれ、キャンセルは不可(受験料の返金も不可)ですので、よく日時を確認してお申込みください。


8月の英検一次試験対策レッスン
以下の日程で実施します。レッスン料金は通塾生の場合は1,100円/回、教材費は不要です。当塾以外で受験する場合でも英検レッスンは受講できます。外部生は定員に空きがある場合のみ受講可能です。その場合のレッスン料は2,200円/回です。通塾生を優先しますのでご了承ください。希望者はメールにてお知らせ下さい。
級 日時 実施日(予定)
5 土曜日3-4時 8月5日、12日、19日、26日
4 木曜日6-7時 8月3日、10日、17日、24日
3 木曜日5-6時 8月3日、10日、17日、24日
準2 火曜日7-8時 8月1日、8日、22日、29日
2 火曜日8-9時 8月1日、8日、22日、29日


英検で進学、受験を有利に!
「英検に合格していても英語は話せない(*但し、1級は除く)」と言われてきましたが、ここ最近の英検では状況が大きく変わってきています。試験問題も大幅にリニューアルされ、難易度が上がるとともに、最近では中学、高校、大学受験時に使えるところも増え、上手に使うことで受験や進学を楽に、有利に進められることが特徴の一つになっています。
英検は入試問題に比べると勉強をしやすく、受験の機会も多い試験で、現在は、年3回の「従来型(「紙と鉛筆の試験」と英検協会で呼ばれています)」の他に、毎週実施されていて、1日で全ての試験(3級以上は二次試験、面接も実施)を完結するS-CBTという試験もあり、従来型とS-CBTを組み合わせると年間でかなりの受験機会があります。英検の合格判定やスコア(大学によっては不合格でもスコアが基準に届いていれば可のところもあります)をそのまま入試に流用できるところも増え、年1回から数回の受験チャンスしかない入試試験と比べると、受け直しや合格がしやすく、使いやすい試験と言えます。
先日、2024年度から3級~1級の試験がリニューアルされることが発表されましたが、2024年度実施の入試に関しては従来通りで影響はあまり無いと思われます。2025年度入試からは英検利用時の条件に変更がでてくると思われますのでよく確認するようにしてください。

中学受験
2024年度入試から入試科目として英語を導入する私立中学校が増加することが考えられます。これはこの年の受験生が小学校で履修する英語学習範囲をすべて学習した最初の年代に該当するからです。
これまでは、英検級に合格していることが条件(CSEスコアは問わず)だった学校も、すべての小学生が基礎的な英語を小学校で履修するようになった今後は、級だけでなく、CSEスコアも重視するところが増えてくるかもしれません。
例えば、三輪田中学の2024年度募集要項では、英検を使って受験する場合の条件は以下の通りです。
・2020年第1回(6月)以降に取得した英検級(スコア)に限って有効。英検利用時の英語試験の得点換算は、英検4級(CSEスコア1,000点以上)70点、英検3級80点、英検準2級90点、英検2級以上100点
というように、より高い級、CSEスコアで合格することが求められています。

高校受験
現時点では都立高校入試で英検取得が大きく有利に働くことはありませんが、加点される学校もあります。埼玉県立高校では加点される例が多いようです。私立高校受験では私立中学と同じように英検取得が有利に働く場合が多いので、要項等で予め確認し、英検を上手に利用すると良いと思います。

大学入試
大学入試では英検は大変有利に働きます。大学によって条件は様々ですのでよく要項を確認してください。中高校受験時と一番異なる点はCSEスコアが重要視される点です。合格していても CSEスコアが低く、基準以下の場合は、英検合格は使用できないので注意が必要です。

まとめ
小学校~大学まで、レベルの高い学校ほど入試や進学時に求められる英検合格級やスコアが高い傾向です。また、英語入試を行っていない成績上位中学校に入学して見たら、まわりの生徒は英検3級以上保持者が殆どだった、などの例もあり、当塾の高校生の中にも英検準1級に合格した後、CSEスコアを上げるために再度英検準1級を受験する例などが見られます。「合格」だけにこだわらず、英検受験時はより高いスコア獲得を目指して受験するようにしましょう。