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新中学1年生用英和・和英辞典

以下、英和・和英辞典を選ぶ際の参考にしてください。

  • 辞書を選ぶ際の大原則
    言葉は日々変わっていきますので、辞書を選ぶ際には「最新のもの」を優先しましょう。古い辞書では掲載されていない語も多くあります。特に最近では、コロナウィルス関連や地球温暖化などの話題でよく使われる語句が古い辞書には載っていない可能性があります。
    自分に合った辞書を選ぶためには、なるべく大きな書店か図書館に行き、実際に複数の言葉をできるだけたくさんの異なる辞書で調べ、説明が一番わかりやすかったものを選ぶと良いと思います。

【英和辞典】学校などでよく推薦される辞書に関して、以下の通りまとめてみましたのでご参考にしてください。

辞書名 プログレッシブ
中学 英和辞典
ジュニア・アンカー
中学 英和辞典
ジュニアクラウン
中学 英和辞典
(旧名:初級クラウン英和辞典)
Challenge
中学 英和辞典
最新版   第7版 第14版  
出版社 小学館 Gakken 三省堂 ベネッセ
吉田研作 編 羽鳥博愛、永田博人 編 田島伸悟、三省堂編修所 編 橋本光郎、北原延晃 編
発売日 2014年2月 2020年12月 2022年8月 2020年12月
判型/頁 B6判/752頁 B6版変型/936頁 B6判/832頁 B6判変型/864頁
ISBN 978-4-095-10707-3 978-4-053-04973-5 978-4-385-10804-9 978-4-828-87185-1
価格 1870円(税込) 1980円(税込) 1,980円(税込) 2,100円(税込)
項目数 15,800 17,100 23,000 18,400
用例 13,000 (不明) 19,200 (不明)
特徴 CEFR-J(ヨーロッパ発信で国際的に影響力をもつ、外国語能力到達度指標の日本版)の中3から高1・2レベルにあたるA2ランクまでほぼ100%カバー 全ページオールカラー
はじめて英語にふれる人から、高校入門期まで幅広く使える。

最重要語と重要語の意味や音声を学べる無料英単語アプリ付き
フレーズ無料音声再生アプリ

オールカラー
英和辞典のWebアプリ(ことまな+)が使える特典付き。

時代の最先端の語句も多数収録。

オールカラー
参考Website https://www.shogakukan.co.jp/books/09510707 https://gkp-koushiki.gakken.jp/2021/01/13/35538/ https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd10804 https://www.teacher.ne.jp/jiten/jiten/syou1.html

【和英辞典】

辞書名 プログレッシブ
中学 和英辞典
ジュニア・アンカー
中学 英和辞典
ジュニアクラウン
中学 英和辞典
(旧名:初級クラウン英和辞典)
チャレンジ
中学 英和辞典
  第7版 第12版  
出版社 小学館 Gakken 三省堂 ベネッセ
吉田研作 羽鳥博愛(編)

永田博人(編)

田島伸悟、三省堂編修所 編 小池生夫、浅羽亮一 編
田尻悟郎 監修
発売日 2014年2月 2020年12月 2022年8月 2020年12月
判型/頁 B6判/688頁 B6版変型/896頁 B6判/640頁 B6版変型672頁+別冊32頁
ISBN 978-4-095-10757-8 978-4-053-04976-6 978-4-385-10841-4 978-4-828-87185-1
価格 1870円(税込) 1980円(税込) 1,980円(税込) 2,100円(税込)
項目数 19,000 17,600 23,000 14,400
用例 14,800 (不明) 19,200 14,300
特徴 国立国語研究所の大規模日本語コーパスを使って、日々よく使うのになぜか今まで中学生用和英辞書になかった見出しも多数収録 オールカラー

無料音声再生アプリ付き

オールカラー
和英辞典のWebアプリ(ことまな+)が使える特典付き。

時代の最先端の語句も多数収録。

オールカラー
別冊付録「Challenge 英作文ガイド」(田尻悟郎 著)付き
商品紹介Website https://www.shogakukan.co.jp/books/09510757 https://gkp-koushiki.gakken.jp/2021/01/13/35538/ https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd10841 https://www.teacher.ne.jp/jiten/jiten/syou2.html

英語でも多読をしましょう①~”Step into Reading“

英語のリーダーについて多くの保護者の方からお問い合わせを頂いておりますので紹介をしていきたいと思います。

今回はアメリカ、ランダムハウス社の”Step into Reading(http://www.stepintoreading.com/)”シリーズを紹介します。これは10才くらいまでの子どもを対象にしたリーダーです。

レベル2のサンプルページ
レベル5のサンプルページ

レベルは全部で5レベルあり、各レベルの内容は次のようになっています。
レベル1:”Ready to read” アルファベットがわかるようになった子どもが対象(~6才くらいまで)
レベル2:”Reading with Help” わからないときは助けてもらえれば一人で本が読める子どもが対象(~7才)
レベル3:”Reading on Your Own”一人で読める子どもが対象(6~9才くらい)
レベル4:”Reading Paragraphs“ 段落で読める子どもが対象(7~9才くらい)
レベル5:”Ready for Chapters” 章で読める子どもが対象(7~10才くらい)

レベル5でも、単語数はかなりありますが、文法は平易なので理解しやすい内容になっています。

日本国内からでもAmazonなどで購入可能です。

不規則変化をする動詞の覚え方

不規則変化をする動詞を覚えるときは、原形のスペルが似ている動詞は同じような変化をする場合が多いので、こういったものをまとめて覚えるようにすると効率良く覚えられます。

以下に例を挙げますが、自分でいろいろ工夫して覚えてみましょう。

変化しないグループ(原形-過去形-過去分詞形が同じ)
(A→A→A型)

・cost – cost – cost「(費用が)かかる」
・cut – cut – cut「切る」
・hit – hit – hit「打つ」
・hurt – hurt – hurt「ケガをする」
・let – let – let「させる」
・put – put – put「置く」
・quit – quit – quit「やめる」
・set – set – set「(定まった場所に)置く」
・shut – shut – shut「閉じる」
・split – split – split「割る」
・spread -spread – spread「広める」


過去形と過去分詞形が同じグループ(A→B→B型)

単語の語尾のay→aidに変わる動詞
・say – said – said「言う」
・pay – paid – paid「払う」
・lay – laid – laid「横たえる」

単語の語尾がoughtに変わる動詞
・bring – brought – brought「持ってくる」
・buy – bought – bought「買う」
・fight – fought – fought「戦う」
・think – thought – thought「考える」

単語の語尾がaughtに変わる動詞
・catch – caught – caught「捕まえる」
・teach – taught – taught「教える」

単語の語尾がd→t→tに変わる動詞
・build – built – built「建てる」
・lend – lent – lent「貸す」
・send – sent – sent「送る」
・spend – spent – spent「費やす」

スペル中の長母音が無くなりtで終わる動詞
・feel – felt – felt「感じる」
・keep – kept – kept「保つ」
・meet – met – met「会う」
・shoot – shot – shot「撃つ」
・sleep – slept – slept「眠る」
・leave – left -left「出発する」

スペルの語尾にtがつく動詞
・deal – dealt – dealt 「分配する」
・mean – meant – meant 「意味する」

その他
・get – got – got「得る」
・forget – forgot – forgot「忘れる」
・stand-stood-stood 「立つ」
・understand-understood-understood 「理解する」


過去形と過去分詞形が違うグループ(A→B→C型)

スペル中の短母音がi→a→uに変わる動詞
・begin – began – begun「始める」
・drink – drank – drunk「飲む」
・ring – rang – rung「鳴る」
・sing – sang – sung「歌う」
・sink – sank – sunk「沈む」
・swim – swam – swum「泳ぐ」

スペルの語尾が過去形w、過去分詞形wnに変化する動詞
・blow – blew – blown「吹く」
・draw – drew – drawn「描く」
・flow – flew – flown「流れる」
・fly – flew – flown「飛ぶ」
・grow – grew – grown「育つ」
・know – knew – known「知っている」
・throw – threw – thrown「投げる」

スペルの母音が過去形o、過去分詞形i+語尾にenに変化する動詞
・drive – drove -driven「運転する」
・rise – rose – risen「昇る」
・ride – rode -ridden「乗る」
・write – wrote – written「書く」

その他
・give – gave – given「与える」
・forgive – forgave – forgiven「許す」
・mistake-mistook-mistaken 「間違える」
・take-took-taken  「取る」


原形と過去分詞形が同じグループ(A→B→A型)

・come – came – come「来る」
・become – became – become「なる」
・overcome – overcame – overcome 「克服する」


 

英検CSEスコアについて

英検は、2016年度第1回検定から新しい成績表「CSEスコア」を採用し、国際標準規格CEFRに対応しました。

2016年度第1回からは採点方式も変わり各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)も固定になりました。各級共、4技能毎に合格基準点が設けられており、合格するためにはどの技能もバランス良く得点できていることが重要になります。

英検公式サイト内の「英検CSEスコアでの合否判定方法について」では今後の合否判定方法が詳しく解説されていますので、ご参考にしてください。

また「CSEスコア確認システム」では、2005年度から2015年度までに受験した成績に対するCSEスコアを確認することができます。

フォニックス基本42発音

基本のフォニックス42発音を学ぶための教材(YouTube)です。

どんな言語を学ぶときにも言えることですが、発音を練習するためには実際に発音するときの口の形や舌の位置を見て確認できる教材が良いです。

イギリス英語での発音は以下のURLです。

アメリカ英語での発音は以下になります。

St. Patrick’s Day(聖パトリック祭) 

St. Patrick’s Day(聖パトリック祭)は毎年3月17日に行われるお祭りです。”Holiday Jazz Chants”、Unit3 ”March”でも取り上げられています。

この日は、アイルランドの守護聖人聖パトリックがキリスト教布教のためにアイルランドに渡ってきた日を記念する日で、カトリックでは祭日、アイルランド共和国では祝祭日になっています。

アイルランド人やアイルランドに祖先を持つ人に、よくPatrick(パトリック)やPatricia(パトリシア。Patrickの女性形)という名前の人がいますが、これは聖パトリックがアイルランドの守護聖人であることに肖っています。

この日はアイルランドの国花でもある三つ葉のシャムロック(シロツメクサ)の葉に由来する緑の服や、シャムロックの葉をモチーフにしたアクセサリーなど、緑色の物を身につけて祝うことから、「緑の日」とも呼ばれています。